創業者 伊佐義一の経歴 昭和21年12月創業者伊佐義一沖縄民政府警察官に任命 ~ 中略 ~ 昭和30年 5月警察大学校本科卒業 昭和35年 9月警部任官 嘉手納警察署捜査課長 昭和37年10月大阪府警へ出向(約一年間) 昭和40年 4月那覇署捜査課長 昭和43年 9月警視任官那覇警察署刑事担当次長 昭和45年10月警察本部警務課長 昭和49年 1月警察本部警備部長 昭和50年11月警視正任官 昭和53年 2月沖縄県警本部刑事部長 昭和54年 2月那覇警察署長 昭和55年 8月 警視長任官就任記念「栄光の半世紀 警視庁庁舎新築記念」 昭和55年 8月 伊佐義一調査事務所開設のため退職当時の警察庁長官山本鎮彦氏より警察功績賞を授与される。記載内容:「第2832号 沖縄県警察 警視長 伊佐義一殿 君は警察官として日夜献身的努力をもって、職務に勉励し、警察各般の分野において多く業績を上げ、治安維持に尽くした。その功労は特に顕著である。ここに警察功労賞を送る。昭和55年8月31日 警察庁長官 山本静彦 昭和60年5月全島警備保障(株)代表取締役に就任 平成14年春期 勲四等瑞宝章受勲 警察功労 平成15年8月 全島警備保障(株)相談役に就任 主な役職歴伊佐義一調査事務所相談役 株式会社全島警備保障相談役 財団法人沖縄防犯協会連合会副会長 沖縄県防衛協会顧問沖縄二火会(海上自衛隊民間支援団体)名誉顧問社団法人沖縄県 警備業協会顧問参考誰も書かなかった沖縄の戦後史 (集英社出版)において沖縄の裏社会情報網への情報収集活動を勘違いされ、「佐野眞一 著」、ドキュメンタリで紹介される。備考当社が創立当時、沖縄県内で存在していた「探偵業者」は「ほぼ、犯罪者予備軍」といった様相でした。それ故、創業者 伊佐義一は当社が「探偵」や「興信所」と一括りに称されることに違和感を覚えておりました。当時の探偵は「人の上げ足を取る職業」と見なされ「マイナスイメージ」しか定着していなかった時代です。そこへ登場したのが「本格派調査会社 伊佐義一調査事務所」でした。当社が創業して約15年が経過後、昭和時代の「古い体質の探偵業者は消滅しました」あれから35年、探偵業界は「探偵業法」の施行により本当に正常化されたのでしょうか?まだ、全国的に紆余曲折は続いているようです。もう一度、過去を振り返って、今後の当社の在り方について方向性を含めて改めて考えている次第です。平成時代の探偵は現在、未来を見据えようとせず、「探偵の既得権」にしがみついています。おそらく平成時代が終る頃、「昭和時代」と同じように、今の「探偵業界」に急激な変化が訪れると予測しております。どんな業界でも「時代は繰り返します」